黄体機能不全を乗り越えた私の妊活を紹介します。【体験ブログ】
私は妊活歴2年、不妊治療歴1年の主婦です。
以前から「妊活」という言葉はテレビで聞いて知っていたものの、具体的にどんなことが妊活なのかわかりませんでした。
そのため実際自分が結婚して子どもが欲しくなり、「妊活するぞ!」と思った時に「妊活」って何をすれば良いんだろう?と困ってしまった経験があります。
そんな私も早いもので妊活歴2年、自身で妊活について調べたり学習していく中で色んな妊活のための活動を行えるようになりました。
その中でオススメだったり、特に重要だと感じる妊活方法について紹介させてください。
妊活関係の本を買い勉強しました。
まず初めに本屋さんに行き妊活関連の本を買いました。
今は妊活のための雑誌などが定期的に販売されています。
1冊1000円ぐらいしますが、その1冊の中に自分でできる妊活方法やQ&Aが載っていたり、基礎体温の見方や妊活のためのストレッチ法まで載っていたりするものもあるので1冊買って読むことで妊活についてかなり勉強になりました。
葉酸サプリメントを摂取しました。
妊娠前(1か月ほど前から)~妊娠初期に葉酸が不足していた場合、胎児の先天性疾患を招く可能性があるので、妊娠前から葉酸を摂取しておくことが必要です。
いつ赤ちゃんができても安心なように私も妊活中の約2年葉酸サプリメントの摂取は続けています。
基礎体温を測り、基礎体温表に記入するようにしました。
基礎体温とは、起床時に舌で測る体温のことです。
基礎体温を測ることで排卵しているのか、妊娠の可能性、妊娠しやすい時期や身体の状態を知ることができます。
また、基礎体温を測定した際には基礎体温表に書いたり、アプリに記録するとともに、正しい基礎体温のグラフになっているか定期的に確認することも必要です。
ここからは私の基礎体温にまつわる失敗談です。
私は基礎体温を測りだした最初の頃、基礎体温を測って記入するだけで満足してしまい、正しいグラフなのか確認していませんでした。
半年~1年ぐらいたった頃、そこで初めてグラフを確認しました。
そこで自分の高温期が4ー7日ぐらいと短いとわかり、その時初めて異常に気付き婦人科を受診、不妊治療を開始したときに「黄体機能不全」と診断されました。
早く気づければ、もっと早く治療を開始できたのに、後悔の思いは不妊治療中の今もあります。
そのため、グラフの確認は重要で、グラフの高温期が9日以内と短かったり、高温期がない場合、妊娠しづらい状態の可能性が高いので早めに婦人科に行かれることをおすすめします。
シャワーだけではなく、湯船につかるようにしました。
妊活には冷えは大敵です!冷えると身体の血流が悪くなり、妊娠しづらい状態になってしまいます。
そのため、湯船につかって身体を温めることも妊活の1つです。
独身時代ほぼ湯船につからずシャワーをするだけだった私ですが、湯船につかる習慣がついてからは身体も温まってきました。
好きな入浴剤を入れてゆっくり湯船につかるとリラックスできて心も落ち着きます。
飲むお茶を温かいルイボスティーに変えました。
ルイボスティーは子宮をフカフカにして着床しやすい状態にしてくれるなどの理由から、妊活中の人にオススメしたいお茶です。
私もルイボスティーを飲んで2年ほどになります。
私は身体を冷やさないためになるべく温かいルイボスティを飲むようにしています。
今はスーパーなど色々な場所で色んなルイボスティーを買うことができます。
私は飽きないために色んな味のルイボスティーを自宅にストックしており、気分に合わせて好きなルイボスティーを飲んでいます。
なるべく身体を冷やさない服装をしたり、靴下を履くようにしました。
先ほども書きましたが、妊活に冷えは大敵です!
そのためなるべく身体を冷やさない服装や裸足にはならないように気を付けています。
腹巻や毛糸のパンツを使用すると腰回り、お腹も温まり心地よいです。
以上がオススメの妊活方法です。